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お店に行って聞いてみた!


実際にお店に行ってそれぞれのお店の対応を見てきました!
対応について表でまとめた調査結果はこちら



fil_img03.pngdot01.png ここで、ケータイショップを訪問したときのよくある情景を再現してみます(解説つき)

▽・・・お客さん(保護者の方) ▼・・・ショップの店員さん
ガラケー : いままでのケータイ(ガラパゴス携帯))
スマホ  : スマートフォン




fil_img39.png▽ 「高校入学する子ども(中学3年)が初めて使うケータイなんですが
▼ 「機種はどれがお好みですか?


だいたい、初めてケータイを持つようになるのは、入学シーズンの1月~3月が多い。
中学生や初めて持つ高校生はガラケーを買う子も多いが、最近の機種変更はほとんどスマホになる。

今年になってからは各社ほとんどスマホに注力しているので、
今後はさらにスマホの比率は高まってくることは間違いない。


▽ 「スマホですか。スマホってPCみたいなものですよね
▼ 「そうですね(便利ですよ)・・・


ここでスマホの操作方法や様々な利便性について説明してくれる。
強調されるのは、ガラケーとスマホでは、スマホの方が毎月の使用料金が若干高くなってしまうということ。
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そしてスマホの機種別の販売価格を説明してくれる。
各社ともキャンペーンで、ガラケーよりもスマホの方が購入時には安く買えるような設定になっている。
ここでも、スマホを積極的にすすめていることがうかがえる。

この段階でこちらに契約の用意があれば、このまま契約にすすむであろう。

あれ?? フィルタリングの話はいつ出てくるのだろうか。

流れとしては、未成年者の契約では親権者の同意書が必要で、その中にフィルタリングを申し込むか否かの確認欄があるので、そのときに「意思を確認」してくれる。






fil_img10.png【保護者にあまりフィルタリングの知識や関心がない場合】

▽ 「それ(フィルタリング)ってだいたいみんなどうしてるんかなあ
▼ 「中学生ぐらいだととりあえず(フィルタリング)かけてますね、使ってみて不便だったらあとから外すという感じですね
▼ 「高校生だと、始めからかけない人も多いですねえ


子どもから積極的にフィルタリングかけてくれとはまず言わないので、会話の流れで自然と、中学生ならフィルタリングかける、高校生ならかけない、ということになりそうである。



【保護者がフィルタリングに関心をもっている場合】

▽ 「はじめて持たせるんで、変なサイト見にいったりしないようにできるんですかねえ
▼ 「あ、それはフィルタリングサービスがありますので、制限をかけることができます


さすがに、こちらからたずねれば即座に答えはかえってくる。
ここで、ショップによって(あるいは店員によってか)大きく分かれる。

未成年の方には原則としてフィルタリング設定をおすすめしています。
 警察のほうからもそのように指導をうけています。


fil_img13.pngとは、言ってくれるものの、

その現状であるにもかかわらず多くの学生がはずしている理由も積極的に教えてくれる。

フィルタリングすることによって、ブログが見られなくなったり、無料の着うたが取れなくなったりすることが多い。有害ではないようなサイトでも、ちょっとへんな広告が載っているだけでブロックされてしまうので結構不便なところがある。それで外されるんです。」というぐあいに。



【保護者がフィルタリングのことを知らずに、しかもめんどくさいと思っている場合】

ショップの店員は基本的にお客様のニーズに従うものなので、そのまますんなり「フィルタリングはかけないで契約」ということになる。

fil_img02.png客の心理としては、こうである。
▽ 「説明聞いてたら、フィルタリングかけてもどうせあとから外すんやろ。
  しかも外すのにまた書類が必要で、来店せなあかんかったりと、ややこしいしめんどう。
  だったらもう最初から外しておきます







《購入する保護者にとって》

ケータイを購入する際、機種を選ぶ(ガラケーからスマホまで多種多彩で、価格と払い方もさまざま)、料金プラン(選ぶ際にも説明を受ける)、ここまでで相当時間がかかりますし、その分疲れます。
さらには付随するサービス(留守電や保険)の説明があったり。
そういった数々の(保護者にとっての)難関を乗り越えてようやくフィルタリングの説明にたどり着いた頃にはもうクタクタのヘトヘトである。

よほどあらかじめ「フィルタリングは必要だ」との意識をもっていないと、購入時にはじめてフィルタリングの必要性に気づいて制限かけるところまでいくとは考えにくい。



fil_img01.png《販売店にとって》
販売店サイドにしても、上記のような説明を辛抱強くしてようやく契約にこぎつけるわけです。
ましてやそういうお客が何人もいる。
できるだけスムーズに契約したい。そんな心理状態のときに、わざわざお客の購入意思をひっくりかえすような手間はかけたくないでしょう。
ましてや、それで販売増につながるわけでもない。

ただ、うらをかえせば購入する側が、はじめからフィルタリングを希望すればそれはそれですんなりそのまま契約になる。つまり、保護者側が希望しているのにわざわざフィルタリングかけるデメリットをお店側が説明して思いとどまらせる、なんてことはない。
まあ、あたりまえですが。


となると、やはり、購入する側=保護者にフィルタリングの必要性を徹底して認知させることが重要であると思われる。


しかし、ここでひとつ問題提起をしたい。
そもそも、フィルタリングは本当に効果的なのでしょうか???

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