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やっぱりフィルタリングは必要!


mejiro-06.png 私たちは、『和歌山県下の携帯電話販売店舗がどのようにフィルタリングに関して取り組んでいるのか』という調査を行い、そして実際にフィルタリングを検証してみました。



 その結果分かったことは、フィルタリングを積極的に推進している販売店は少ないということです。
 スタッフの説明からはフィルタリングの必要性が感じられない。「フィルタリングを推進するとケータイが売れなくなる」と考えるのでしょうか。その点からしても和歌山県のフィルタリングの普及率が最下位という事が納得できます。
 保護者としても、フィルタリングについて知る貴重な機会であるケータイ購入の場面でその必要性を感じられないため、「フィルタリングは不要」という結論になってしまうのでしょう。

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『子どもにケータイを持たせるベキかどうか』という議論は過去のものとなりつつあり、最近では小中学生でも所持している子どもが増え、高校生ではほぼ全員が持っている状況です。


 しかし、ケータイの利用によるネット上でのトラブルや事件に巻き込まれる例は後を絶ちません。





 ここで、子どもの有害サイトへと導く悪徳業者の良くある手口を一つご紹介し、フィルタリングの有効性を実証してみます。


 先日、件名に「※注意※グリー事務局」というメールが届きました。調査員はグリーを利用していないのにメールが届いたので不思議に思いました。

 メールの内容は「グリーより新たなコンテンツをリリース致しました。初めてご利用される方はコチラよりご確認ください。」というもので、その下にはアドレスが記載されています。
 これがグリーを利用している方であれば、事務局からのメールと思い、記載されたアドレスのサイトにアクセスしてしまう可能性がありますよね。


▲ では、実験的に記載されたアドレスにアクセスしてみます。

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fil_img75.pngそうすると本当の”GREE”ではなくGREEを模した裏サイトにつながってしまいました。

左の画像(一部修正を加えています)をご覧のとおり、アダルトコンテンツにあたる画像が記載されています。
さらに動画再生や「お勧めガール」などのサービスを利用しようとクリックすると、無料の会員登録を促すページに移動し、最終的に外部の出会い系サイトへと誘導されてしまいます。



▲ それでは、フィルタリング制限をしているとどうなるのでしょう。
   実験的にフィルタリング制限をしているケータイからアクセスしてみます。


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fil_img77.png今度はフィルタリングを設定していたため、「アクセス制限エラー」と表示されてアクセスする事ができません。



 この例でも分かるように、フィルタリングでは迷惑メールを制限することはできませんが、フィルタリングをしている事でそこから先の有害サイトへのアクセスを止める事はできます。ですので、フィルタリングは有効といえます。


 原付バイクにおけるヘルメット着用や、車のシートベルト着用義務のように、ケータイを持つなら例外なくフィルタリングをつけさせる『フィルタリングは絶対です』という強い義務。条例などを利用しても徹底してほしいものです。



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